SEO戦略/分析の際のチェック項目

離脱しているページはどこか
どの記事が入り口となり、出口となっているのかは結構重要でもあって、単純に考えるとTOPページの出口にしている数が多いと問題がある。
ページが見にくい構成になっていないか、コンテンツの表示スピードが重くなっていないか、など改善点を見つければ早めに改善することで、サイトの評価にも繋がっていく。
滞在時間
滞在時間も改善点を見つける良い材料になる。
サイトの滞在時間が伸びていくということは、それだけ有益なページが存在していることを示している。
単にページ数を増やせば良いというものでもない。質問に正しくできるだけ早い段階で答えていけるような記事はサイトの評価につながる。
よく1、2、3とページを分けている記事を見かけるが、これは個人的な意見ではあるが、いちいちページの読み込みにかける時間が勿体無いと思ってしまうので、それなら他のサイトで同じ内容を読んだ方が効率も良い。
検索順位は日によって違っていたりする
毎日サイト分析をしていると、検索順位はなかなか安定しないものだと気付くこともある。これはもしかすると、立ち上げ時期に多いのかもしれない。
安定的なコンテンツを作ることはそれだけ、難しく時間のかかるものだということであって、よくSNSで流れてくる最短最速で達成なんて、甘い話は実際のところただの誤魔化しに過ぎず、
本来はこういった苦労する時間を経て安定したコンテンツが生まれているのかもしれない。
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