Djangoでアプリを作る時のメモ(for Mac)

MacでPostgreSQLとpdAdminを接続する方法
1、pgAdminをインストールする
初期設定で設定するパスワードは、ターミナルで使用することがあるので忘れずにメモしておく。
以下、ターミナルでの操作。
2、Homebrewを使ってPostgreSQLをインストール
$ brew install postgresql
インストール出来ているかの確認は、
$ psql --version
3、PostgreSQLを起動する
$ brew services start postgresql
4、PostgreSQLへ接続(ログイン)
$ psql -U postgres
パスワードを求められるので、1、で設定したパスワードを入力する。
ターミナルの表示が、
postgres = #
に変わる。
5、データベースの作成
ターミナルでPostgreSQLに接続した状態で、以下を入力する。
CREATE DATABASE (データベース名);
成功すると次のように表示される。
CREATE DATABASE
作成したデータベースにログインするには、
$ psql -U postgres -d (作成したデータベース名)
ユーザーpostgresのパースワードを求められるので、1、で設定したパスワードを入力。
成功すると次のように表示される。
(作成したデータベース名)= #
psqlの終了は、
\q
Python仮想環境作成
ターミナルでコマンド入力。
$ python3 -m venv (仮想環境名)
Python仮想環境への入り方
$ cd (仮想環境名)
$ bin
$ source activate
(ここから作成したPython仮想環境名が入る。以下省略) $
Python仮想環境からの抜け方
$ deactivate
Djangoプロジェクト作成
ターミナルでコマンド入力
$ cd (プロジェクトを作成するディレクトリ)
$ cd bin
$ source activate
ここまでで仮想環境に入る。次にDjangoプロジェクトの作成。
(ここから作成したPython仮想環境名が入る。以下省略)$ django-admin startproject (プロジェクト名)
次にDjangoアプリケーションを作成する。
$ python manage.py startproject (プロジェクト名)
開発サーバー(runserver)の実行
error: could not connect to server:
このエラーに苦戦した。
どうやらデータベースとの連携が上手く出来ていなかったようで、Pycharmでのコマンド設定によって解決できたので、記録しておこうと思う。
今回データベースはPostgreSQLを使用。
Environment Variablesという設定項目で、
「DB_USER」と「DB_PASSWORD」
この項目にPostgreSQLでの設定値を加えることで、上手く実行できた。
ちなみに、スーパーユーザーでも、新規作成ユーザーでもできたが、念の為、新規ユーザーの作成方法を残そうと思う。
https://www.dbonline.jp/
postgresql/role/index2.html
スペルミスを探すコツ
エラーが発生した時に、まずエラーコードにヒントが隠されていることがよくあるので、そこからチェックしていく。
ヒントになる項目として、
ファイル名、行数、コード名、タブ名、
などが含まれたヒントは特に役立つヒントになる。
そのヒントを頼りに、どの部分がエラーを起こしているのかを探っていくと、早い段階で修正できる。
Seleniumを使ったテストの際のchromeDriverのpath設定
今回の例では、
class TestLogin(LiveServerTestCase):
@classmethod
def setUpClass(cls):
super().setUpClass()
cls.selenium = WebDriver(executable_path='/Users/ユーザー名/保管場所/chromedriver')
もし保管場所が分からない時は以下のURLを参考にする。
http://c-through.blogto.jp/archives/45171798.html
AWS EC2インスタンス接続のためのconfigファイルの記入方法について
参考書籍通りだとエラーが発生するので、追加メモを。
host XXXXX
HostName <パブリック DNS >
Port XX
User XXXXX
IdentityFile ~/.ssh/XXXXXX
注意するのはパブリックDNSの部分。パブリック DNS (IPv4)の数値を入力すると接続成功する。
また鍵ファイルのpemは保存時にtxtファイルで保存されているが、pemファイルに切り替えておいたほうがいい。