変なクセのようなもの

文章を書くということを毎日続けることは、むつかしい。書くという行為自体は日記にしろ、資料を作成するにしろ、手帳にメモをするにしろ、同じではあるけれど、そのときに思っていることだったり、考えていることを、ちゃんとした文章にするという行為は、また違った意味合いが含まれていると思う。思いや考えのようなものを、ことばにすることが苦手な人もいる。だけど、「続ける」ということ自体はそれほどむつかしいことでもないんだよ。「今日はやれた」だろうけど、明日は「やれない」かもしれない。でも、その「次の日にやれた」なら、それは「続けている」ということになる。「続ける」と「続けている」が行ったり来たりを繰り返しているようなものでもあって、「続ける」をやれているときはその瞬間のできごとでしかない。だから、どちらかといえば「続けている」が繰り返されさえすれば、一日二日空いたって、本当はいいのである。一日二日空いても、また「続けている」それが大事なんだと思うなぁ。

ことばを毎日書き続けているとね、これは絵を描くときでもそうかもしれないんだけど、何度も同じようなことを書いていたり、変なクセのようなものが出てしまうことがある。でも、その何度も同じことを書くということもさ、変なクセもさ、毎日毎日「書き続けている」ことで、生まれたものだから、もうこれはどうしようもないことだとあきらめている。朝起きて歯を磨くにしてもさ、人によって磨き方ってあるでしょ。それと同じで、ことばを毎日書いていたり、絵を毎日書いていると、自然とその人にしか出せないものが、出そうとしているわけじゃなくて、出てくる。溢れてくる。そういうものが自然と溢れ出てくる人のことばや作られていくものって、完成形でなくても、見ていておもしろいのだ。それはこどもが遊びながら、なにかがゼロから作られていくような、その人にしか生み出せないものが生まれる瞬間を見ているようで、ワクワクしてくるのである。そういう毎日の連続が仕事になるって、おもしろいはなしだと思うんだけどなぁ。


今日も「ここ。」に来てくれてありがとうございます。そういう「その人にしか出せないもの」が詰まった、ことばと絵でできた本「今すぐ会社を辞めても稼げる一歩先のITスキル」がAmazonで売られるようになりました。詳しくは書籍販売情報をのぞいてみて下さい。


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