不安、悩み。仕事を続けるということ。

・不安とか悩みなんてものは、掌を広げてみたところで見えるものではないのだけれども、その不安とか悩みというものを怖がってしまうということは誰でもあると思う。「死」を目の前にしてもそうだし、「故障」とか「病」なんてこともそうではないだろうか。現実的に身近なものであれば「お金」もそのひとつだと考えている。「お金」はたくさんは必要ない。でも、大切なものを守ろうとするには、やっぱり「お金」は余分に持っておいた方が良いのだろう。自分ひとりを生かしておくには、「お金」はそれほど必要ない。だけど、自分以外のものを守ろうとしたときに、「お金」が無いと困るなぁという場面がたくさん出てくる。それを「守っているものが多いせいで」と考える人もいれば、「それがあるからこそ」と前向きになれる人もいる。守ろうとしている人は、周囲の目を気にしてしまうこともあって、周囲が考えていることとか、口からこぼすことばに翻弄されてしまったりもする。だけど、「誰かを守りたい」とか、「何かを守りたい」と考えているのは自分であって、守ってもらっている人は、「守られている」ということが当たり前になり過ぎているのかもしれない。当たり前に与えられる生活に馴染みすぎることで、自分が頑張らないといけないことを、まぁいっかと流してしまうことは増えていくんじゃないかと思う。だから、守られている側も、ちゃんと自分がやらなきゃいけないこととか、守ってくれている人ができるだけ苦労しないようにサポートするということも大事だと思う。家族が一番わかりやすい例。家族が知らず知らず、相手を傷つけていたりもするけれど、それを当たり前に受け入れてくれる人がいるから、家族が成り立つ。親は親らしくとか、子は子らしく、なっていっても、まるで立場が逆転したかのような場面だってたまにはある。だから、本当は親だとか子だとか意識せずに、人として相手を捉えてみるとがやっぱり一番じゃないかなぁと思っている。

・仕事を続けるということが、どんなに辛いことかをフリーになってからはあまり考えなくなった。続けるもやめるも、自分が決められるようになったからだろう。でも今度は、どうやって次お金を稼ごうか、と考えることが増えてきた。それはおもしろいこともたくさんあるし、大変なこともある。うまく仕事が取れないこともある。マーケティングとかブランディングなんてのも情報がたくさん溢れてしまっている今の時代にはそれほど役には立たず、結局のところ、クリックした先に見る人が自分の期待に応えてくれるかどうか、ということをクライアントも考えているんではないだろうか。ネットで情報発信しているからどうとか、SNSのフォロワー数がどうだとか、そんなもの実力とは何も関係のないものであって。情報をあまり取り入れられていない人(情報弱者という言われ方をしている人たち)にとっては、SNSのフォロワーがたくさんいるということで信用性が高まるとはいうけれど、実際にやっていることというのは、アフィリエイトやメルマガサービスが基本となっていて、そこからオンラインサロンとかYouTubeの広告収入で利益を固めていて、コンサルの依頼が来るなんてこともある。だから、その人がしゃべる話を聞きにきた人たちは、同じことを真似ようとする。こうすれば稼げるからと思い込んじゃってるから。僕は自分の執筆の中でこんなことを書くことはあまりないのだけれど、これは自分の表現の場でもあるから書いちゃえるのだけれど、人から進められて始めることなんて続きはしない。続けられるのは、自分で決めて、何かをやめてでも始めちゃおうと思えることだけだと思う。僕はこれまで会社を何社か入社したり、退社したりしてきた。その経験は今の生活にほとんど活かされてはいない。今やっていることが何も結びつかないようなことを昔はやっていたからだろう。だから、とにかく会社で働くことを諦めたときには、自分でも経験がなかったくらい、暗い気持ちで毎日毎日頭がおかしくなってしまっていても、勉強をしていて、子どもたちが横にいても、「勉強がんばってね」と言われてしまうほど勉強ばかりしていたことが半年くらいあったのです。その時間があったから、今「仕事を作る」ということができているという自覚がかなりあって、でも、他の人が同じようなことをするだろうかと考えたときに、「いや、しないだろうなぁ」、「できないだろうなぁ」と思ってしまう。だから真似することなんかできないような道を選ぶということには決断力がいるし、犠牲は伴うものだと思う。どれだけマーケティング技術を磨いて人を集めたってさ、ブランディングを鍛えて顧客へのメッセージ性を強めたってさぁ、実用性のない話なんか、本当は伝えない方が良いんだよね。でも、せめて新しいことで仕事を作るには、こうしなきゃいけないということを僕は話すようにはする。じゃないとやれないのに始めちゃう人が増えてしまうから。その分きっと稼げていないのは自分なのだけれども、それはそれで信用性を高めることにつながると思うのです。

今日も、このブログを見にきてくれてありがとうございます。自分らしくいようとしているときは、大体こんなことを考えている。

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