ユーチューブの大広場

ユーチューブというものは本当によくできています。1度目にすると、これはもう誰も止められなくなるほど、次から次に目移りが始まってしまうのです。そんなことをしていれば当然自分の時間を作ることも、むつかしくなることをわかっていながら、ついつい目移りしてしまう。それがユーチューブの罠ですね。そんな罠を引っ掛ける側になるのもまたおもしろいことだと思うのですが、ユーチューバーデビューする芸能人なんかも増えていて、どうすれば上手く罠をかけれるか、頭をひねらせているところではないかと思います。そんな芸能人たちも、若い人たちからすれば、誰が芸能人なのかなんてわからなくなることもあるのではないでしょうか。ユーチューブの中では、みんながユーチューバーという同等の立場でいられるのです。テレビの人も、ラジオの人も、どこどこの学校に通っている人も、すごい研究をしている人も、むつかしいプログラムを書く人も、ものすごい球を投げる人も、みんな同じユーチューバーとして罠をそこらじゅうにかけてまわっているのです。罠を張り巡らされたユーチューブの大広場では、よろこんでその罠にかかりにくる人たちで溢れています。その罠にもかかってうれしい罠もあれば、うれしくない罠なんてものもあるかもしれません。なにわともあれ、ユーチューブの大広場には、楽しめることと、そうでないこともあるので、注意が必要だということです。

好きなことを発信するのは自由だと思うのですが、それでも考察や憶測で語られすぎる世の中もどうなのかと思うのです。考察についてのはなしは、たしかにおもしろい催し物として、僕もよく目にすることがあります。ですが、昔はそんなものもあまりなかったから、友達同士で語り合ったりする中で、考察や憶測で語り合う時間なんてものがあったんですが、今ではインターネットを通して、世界中の人と語りあることが増えているんですね。それって、自分の好きなものを共有できる人を見つけやすくなったとも言えるし、そのぶん、自分の好きなものを、隣の人と共有する機会が減ってきているのかもしれない、と思うこともあります。昔って、みんなが前の日の晩に同じテレビ番組を見て、次の日の朝に、学校にいきながら、笑い転げていたりもしてたよなぁ。そんなことを思い出すことがあります。それももう時代遅れなのかな。今の子達はどんなはなしを友達としているのだろう。


今日も、「ここ。」に来てくれてありがとうございます。人に「自分の体験したことをはなす」。そして「共有する」っていうのは、いつの時代も変わらないことだよね。


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