プログラマーに関わる人間関係



プログラマーは至る所で人と交わることになります。職場、カフェ、学校、最近ではネット上でクライアントや同僚などと関わることも増えているでしょう。そのような場で重要となるのがコミュニケーション能力だと考えられています。ですが、困ったことに僕自身はコミュニケーション能力が不足しています。どれだけ努力をしようとも、こればかりは向上させられないのではないかと、何度も何度も挫折を繰り返してきました。どうすればコミュニケーション能力を向上させることができるのか、いろんなものを調べてはみましたが、おそらく人格的なことも含めて、どうやら僕はコミュニケーションを通した人との関係を築く、ということを苦手としている部類に入るようです。分かりやすく言えばASDといったごく少数に限られている人間である可能性があり、そもそも人と関係を築くということに適さないのだろうという結論に至ったのです。そもそもこんな文章を書いてしまうものですから、ほとんどの人には理解されることもないのかもしれません。ですが、不思議なことに僕の書いた文章がお金になったりもします。それはおそらく僕が身につけている知識なり技術が世間的に役立つのだという認識を持ってくれる人がいるということなのでしょう。多くのクライアントは、僕が具体的にどのようなスキルを持っているのかも問いただすことなく(多少の解説はしていますが)、たくさんの仕事を与えてくださっています。そのおかげでなんとか生活の足しにすることができているわけですが、とはいえビジネス的なことを考えたときに、多くの需要を満たそうと思えば、そりゃあ多数の人たちの考えに共感できなくてはいけないわけです。それが僕はできないというわけですから、これまた困った話でもあります。ですが、まぁ時代の先を読むとか、マーケティング的なことは得意分野であったりもしますから、結果的にやっていることが多少なりとも響く人には響く、という結果に至るのではないかと思っています。

話を戻して、人間関係に関することでいうと、僕はめっぽう弱いわけですが、それでも仕事を通せば、単純な話相手の要望に応えることができれば、仕事は成り立つわけなので、そう難しい話でもなかったりします。あからさまにこちらのエゴを通そうとしない限り、たいていの仕事を進められてきました。一部のクライアントとは意見が合わず、途中で仕事がなくなってしまうなんてこともありましたが、ほとんどの場合はうまく進めていくことができています。つまり、人間関係が苦手なプログラマーも、ネットを使ってのコミュニケーションであれば、なんとかやっていけるものではないだろうか、というのが僕の考えになります。その考えが通用する時代になったのかもしれません。だから、家で働くこともできるし、自分のペースで働けるようにもなっているのでしょう。そう思いたい…


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