プログラマーにとって重要な勉強とは


プログラマーは思っている以上に、そして、想像以上に、多くのことを勉強する必要があります。ただ言語の使い方を知ればそれで良いというわけではなく、プログラムの設計はどのようにすれば良いのか、これはアーキテクチャに関することでもあれば、疑似コードについてや例外処理といった、より細かな部分についての知識が必要となることもあるでしょう。そのような細かな部分についてまでしっかりと学んでようやく一人前のプログラマーとして活動することができるのではないかと僕自身は考えています。

しかし、どうでしょう。実際のところ、そこまでの知識を勉強することもなく、クラウドソーシングを活用して、簡単に仕事が得られるようになった今の時代、実に多くの問題が発生しているようです。知識が不足しているがゆえに、上手くクライアントに説明できなかったり、その反対で、クライアント自身も同じように知識が不足しすぎているがゆえに、双方にメリットのない時間ばかりを増やすことになってしまう機会がどんどん増えています。学びを省くことなどはできません。テンプレート化されたパターンにとってプロジェクトを進めることはあっても、細かな部分まで理解できていなければ、あらゆる問題には対処できないはずです。それなのに多くの人はそれを重要には感じていないようです。

もちろん一部のクリエイターはそのことに気づき、相手にメリットにならないような時間を作らないような気配りができるはずです。それだけの勉強をしてきた積み重ねによって、確実に実績を積み上げていくでしょう。そんな積み上げができずに、中途半端な結果ばかり蓄積され、より高いレベルの経験を積み上げることができていない人は、まだまだ勉強不足なのかもしれません。僕自身もそうではないかと自覚しています。だからこそ日々新しいことを学びつつ、スキルアップを目指しているし、古びていく知識を新たなものに変えるだけでなく、普遍的な知識も多く学ぶ必要があると考えています。

プログラマーにとって重要な勉強は、どうやらネット上に簡単にまとめられるほどのものではないようです。実感として、1、2年で身につけられるような量でもなければ、誰かから吸収するなんてことも難しく、やはり実際に自分の手を動かし、頭を使い続けないことには、個人的なレベルを高めていくことはできないようです。だからこそプログラミングというのは興味深く感じるのです。

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