わざわざ副業なんて言わなくても

現代の働き方はどんどん多様化が進んでいて、スマホでもやろうと思えば仕事はできる。とはいえパソコンでしかできない作業や、パソコンの方がクオリティーの高いものを作ることができるのはたしかだ。そのクオリティーを求められないものや、スマホにしたからといって影響を受けない仕事であれば、スマホでもいいと思う。ライティングなんかはスマホでもできる仕事だし、動画編集もやろうと思えばできる。手先が器用な人は絵だって描けたりもする。できることから始めるというのは、可能性を広げていくことでもあって、それが副業であれ、本業であれ、やらないよりはやっておいたほうが、将来的にも活かせるようになる。気がかりなのは、「副業」と言いながら多くの人が副収入を得ようとしているところだ。つまり、「本業」は誰かに雇われている仕事、「副業」は個人的に稼ぐ仕事、というような感じで、仕事が分断されてしまっている。格差が広がりつつある現代社会においては、仕事を分断しないほうが、かえって働きやすさが向上する場合もあるんじゃないかなぁという気もしていて、いくつもの会社を跨げるような人材の方が、いろんな経験もできるし、社会にも貢献できるんじゃないかと思うのだけど、どうだろうか。

わざわざ副業なんて言わなくても、自分の好きなことが仕事にできれば、それだけで楽しい時間に変えていける。歌を歌うことが好きな人は歌えばいい。絵を描くことが好きな人は絵を描けばいい。計算好きはとことん難題を解き明かし、言葉を並べることが好きな人は、言葉並べをして過ごせばいい。やがてその好きなことは、誰かから求められるようまで成長して、ただ好きなことだけをやっているだけなのに、お金がもらえるようになっていく。そこからは、ちゃんと仕事として顧客を大事にもしていかなくちゃいけないわけだけれども、それでもやっぱり自分が好きなことに関しては、誰よりも好きでいたいと思うし、他の人よりも詳しくなっていけた方がいいし、そういうものが向上心というのであって、向上心がなければ、成長もしない。はじめは稼げたとしても、時間が経つにつれて段々と仕事を減らされていくだろう。そうならないようにするためには、相手の期待に応えられるような仕事をしていくしかない。だからといって、相手に合わせてばかりでもダメだ。時代が求められていたとしても、「自分はこれがいいと思う。」というような漠然とした仕事の方が、好印象であることは本当に多い。それは自分の自信や経験からくる言葉だからだと思うんだけれど、そういう自信とか経験もさ、とにかく好きなことに没頭するのが一番自分にとっても、相手にとっても結局は好都合だったりするんだと思うんだよね。


今日も「ここ。」に来てくれてありがとうございます。好きなことが見つからないのは、ただ忘れているだけだったり、それよりも大事なことがあるということなだけな気がする。見つからなくても、それほど落ち込む必要はないのかもしれないよ。


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