よちよち歩きしながらも

プロ意識とはどういうものなのだろう。僕はいつも「プロ意識」という、半ば強制的な考えに関して、すごく嫌気が差していた時期があった。お金を払ってサービスを受け取る人があっての仕事なんだろうけど、そこにはあまりにも自由な空間がなさすぎて、息が詰まりそうだった。そんな空間では、お金を払う人の他にも、一緒に仕事をする人からの圧力なんてものもあって、きっとそういう圧力は誰もが感じていることなのかもしれないけれど、ある日から僕はそんな圧力からは逃げるようにして、自分の居場所を探しはじめた。

かれこれ7年くらい経つのかな。あの頃に比べて、ずいぶんマシにお金を稼げるようになってきている。それでもまだまだあの頃に比べると、安心はできないけれど、お金を稼ぐということだけを考えると、だいぶ成長したのだと思う。自分で言うのもなんだけどね。今でも目標に向かう時はよちよち歩きを続けているし、一気に進むことはできない。進んでいる気がするときは、きっと下り坂で石ころのように転がっているだけにすぎない。少しでも気を抜けば、気づいていなかった壁が立ちはだかるものである。そんなことを続けながらも、周囲の支えもあって、今こうして自分にしかできない仕事を作れるようになってきている。5年後、10年後には、きっと7年前くらいから抱き始めていた世界を手にすることになることは分かっている。でも、たまにあきらめてしましそうなときもあったりする。そんな時は7年前のことを思い出してみる。自分にはなにができていて、なにができていなかったのか、今とどう違っていたのか。それを思い出すことで、今やるべきことをまた思い出すことができるからね。そんなふうにして、一日一日よちよち歩きしながらも、しっかりと自分の道を歩いているのです。

自分の道を歩いている以上、周囲からの批判も聞こえてくることはあるし、耳が敏感になって、周りの音を遮断していることもよくありますが、それでも、自分の道は自分にしか歩けないようなものでもあるので、誰に助けを除くのでもなく、ただただ気ままに歩いています。


今日も「ここ。」に来てくれてありがとうございます。いろんなことができるようになるよりも、自分が好きなことをやれてた方が、それはそれはたのしい時間になるよね。


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