お母さん

親の立場になると、子どもにとって何が大事なのかを考えることが増える。これはたぶん、お母さんの立場に立つ人なんかは特にそうじゃないかなと思うのだけれど、お母さんというのはいろんなものを犠牲にして、子どもにとって何が大事なのかを考えて、その子どもにとっての大事なものを、当たり前に優先させる。それはときに苦しみを生むこともあるだろうし、やりたくもないことをやらされているときも、もしかしたらあるのかもしれない。経験したことのないような環境に踏み入れることもあったり、普段は言いもしないようなことを大人たちと話すようになることだってあるかもしれない。それが「お母さん」というものなのだろうと、勝手ながら解釈しながら、朝からキッズケータイを忘れた子どものところまで通学路を歩いて行った。すると、おもしろいもので、大人たちがみていないところで、ちゃんと子どもたちは、朝の集合場所をみんなで決めて集まるようにしていた。我が子もなんとかその輪の中に入ることができたようで、みんな楽しそうに走って学校に行く姿を見て、親が手をかけずとも、子どもたちなりに成長しているのだろうと、少し安心した。今日はそんな朝でした。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。