「稼げる仕事」と、「稼げない仕事」

「稼げる仕事」と、「稼げない仕事」っていうのがやっぱりあって、「稼げる仕事」というのは、誰でも稼げるものを選ぶよりも、やっぱり自分に向いている仕事を見つけていく方が、「稼げる仕事」は見つけやすくなる。「誰でも稼げる仕事」と思われているものがあって、おそらくそれは大多数の人がネットを使ってやろうとしているもの。ブログやYouTubeなんかがそう。少し難しいものでいくと、ウェブデザインなんかもそうみたいだ。簡単なコーディングさえ覚えてしまえば、ウェブサイトは誰でも作れてしまう。だから、ウェブサイト制作なんかはクラウドソーシングを使って仕事の取り合いになることが多い。ブログやYouTubeだって同じで、SEO対策ができて、検索上位表示ができるとしても、一番大事な収益化ができるかどうかというところで躓いてしまう。僕の場合、妻が言うにはプログラマーは向いているらしい。あと知識が豊富だから、コンサルとかアドバイザーのようなものも向いていると言う。ウェブライターや盆栽なんかも向いているらしい。プログラマーもウェブライターも盆栽も、自分の中では誰でもできるものだろうと思っているけれど、妻から見ると、どうも一般的には大多数の人がやろうとしていることよりも、もっと難しいことを簡単にこなしてしまっているようなのである。大多数の人は、論理的思考というものを勉強によって身につけようとする。努力によってその力がつくというのは嘘ではない。だけど、「生まれ持って論理的思考の持ち主には、到底敵わない」という僕が考える持論は間違いではないようで、今まさに続けているプログラマーもウェブライターも論理的思考を活かせる職業だったから、短期間のうちに仕事としてちゃんとお金を稼げるようになっているのだという話を妻とよくしている。そんな妻は、自分では大多数側の人間だと言う。だから凡人の考えはよく分かるのだと言っている。自分の夫が変人だから余計に凡人の気持ちも分かるし、変人の考えも理解できるという妻にはいつも頭が上がらない。そんな妻が言うには盆栽も凡人には続けにくいものであると言う。たしかに、以前盆栽園に行った先で盆栽業を営んでいた方の話の中でも、「盆栽をやっている人は変わり者だ」と言う話で盛り上がっていたのを思い出した。つまり、盆栽業でお金を稼ごうなんて考える人は特に変わり者で、普通はそんなこと考えずに、会社に就職して普通に安定収入を稼ごうとするものだ。そのうえで、副業としてブログやYouTubeなんかでSEO対策を施して、広告収入をいっぱい稼ごうと毎日せっせかと作業を続ける。でもなかなか稼げないので挫折する。そんな人があまりにも増えすぎたせいで、稼げていた変わり者たちはブログやYouTubeでは、競合性が高くなりすぎたことと、広告収入が下がってしまったことによって、簡単には稼げなくなってしまったのだと勝手に解釈している。そんな時代であっても、僕はプログラマーと偉そうに名乗りつつ、プログラミングやライティングでお金をそう無理もせず稼げるようになっているのは、自分に合った仕事をやっているからだと言うのが妻の考えなのである。僕には未だにそのわけが不思議で、自分のことなのに自分のことを理解できていない部分がある。誰でもプログラミングやライティングができれば、稼げる時代なのだと思うし、多くの人たちが僕と同じことを考え、たくさん勉強をしているはずなのに、どうやら少数のポジションにいる「変わり者」と呼ばれる僕がやってしまっているのは、あまりにも常識離れしているレベルの勉強内容であり、大多数の人が簡単には辿り着けないところに簡単にひょいと登ってしまうようなものなんだと思う。そんな僕でも、大多数の人が努力して稼ぐブログやYouTube、ウェブデザインなんかではお金を稼げないようで、それというのは自分に合っていないというのが大きな理由でもあるけれど、この決まったルールに沿って難度の高い仕組みを作ろうとする「論理的思考」と言うものが邪魔をして、デザイン性のある仕事を妨害してしまうし、「簡単なことをダラダラと続けようとしたくない」という飽き性な自分の行動にすぐ嫌気を差してしまうから、はじめのうちは没頭していてもすぐに飽きてやめてしまう。その間にもプログラミングコードをたくさん書いている方が、よっぽど稼げるし、文章を書きまくっていた方が、何も頭で考えず、戦略なんてものも必要がないほど、ただ好きなことをやっているだけで稼げるスキルを既に持っているのだから、さっさとひょいと稼いでのんびりと愛犬のハルとごろごろ昼寝でもしていればいいのかもしれない。なのにどうしてか欲が出てしまって、誰でも簡単に稼げる方向に進もうとする多動症な部分が顔を出してしまう。プログラミングやライティングをやっているときは過集中なのに、その集中が切れると、多動症が遊びにやってくる。僕はそのタイミングでいつも盆栽を買いすぎるあまり、いつも妻から叱られているのである。

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