「社会」というヘンな生き物みたいな乗り物の中で。

環境というのも大きな変化の原因のひとつだよね。部屋を移動したり、部署が変わったり、住む場所が変わったりなんかしたら、新鮮でしかない。その他にも、前いた場所に戻ることもまた大きな変化だと思う。それもそこから離れていた時間が長ければ長いほど、昔とは違った視点で、周りを見渡すことができるようにもなっているから不思議なものだなぁ。できるだけ自然体でいようとすれば、当然仕事なんかも変えたいと思うし、自分に無理はできるだけさせないようにしようと心がけはじめる。それはもう歳を負っていくにつれて感じやすくなっていくことなのだろうけれど、僕は結構若いうちから、今のように自由に仕事を選んで、「安定」よりも「不安定」な中にできるだけおもしろいことを増やしていけるようにしてきた節がある。「安定」を求めすぎると、どうしても我慢が増えたり、流れに身を任せてなんてことを考えがちになる。それじゃあ、生きていてあまりにも辛すぎるなぁと感じていた。それもかなりこどもの頃からな気がする。自分のこどもたちは今どんなふうに考えているのだろう。自分と同じようなことは、できれば考えていてほしくはないし、考えていても、まぁそれはそれでそういう現実の見え方をしているだけだということなのだけれど、できれば自分のような生き方はしない方がいいと思う。普通に生きれるのなら、普通に生きていた方が、いろんな人たちとの出会いも生まれるし、色んな成長が期待できるものね。でも、自分のことを本当に大事にしたいと思ったら、いつでも甘えられるような環境は準備しておいてあげようと思う。それが親の責任でもあると思うから。だから、今は精一杯、「社会」というヘンな生き物みたいな乗り物の中で、色んなことを経験して、「自分らしさ」というものに、できれば自分で気づいてもらえたら、僕は嬉しい。


今日も「ここ。」に来てくれてありがとうございます。こどもにとっての「自分らしさ」が出せる子と、そうではない子がいる。それでもいつでも愛娘には変わりないのさ。


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