「また上り坂かぁ。」なんて思いながら

気が滅入りそうになる時がたまにあったりしてね。原因はなにであれ、気分の上がり下がりは誰にでもあることだろうし、と思って割り切ろうとはするんだけれど、それでもスッキリしないようなときはさ、思い切って発散なんてせずに、とにかく本を読んだり、コードを書きまくったりして、そのどんよりした気分が晴れるのを待つしかないんだ。こどもたちも構ってもあげずに、いい迷惑だろうなぁなんて思いながらも、自己犠牲しきれない自分をなだめながら、とにかく作業に没頭する。それは頂上は見えているのだけれど、ものすごい急な上り坂を一歩一歩足元を見て登り続けるようにさ、時々休みながら、かなり地道に時間をかけて登っていくようなものなんだ。そんな時間がさ、まぁよくも何度も何度も出てくるものでして、その度に「また上り坂かぁ。」なんて思いながら、足を止めたり、また歩きはじめたりを続けているのです。

またにその歩く道というのも、平坦になったり、下り坂になったりもするのだけれど、そのときってなんとなくだけど、「あ、きたな。」というなにかピンとくるものが絶対にあって、そのときは本当にもうすこぶる調子はいいのです。なのに、上り坂が来るときはいつも突然なので、下り坂だったのが急に上り坂に変わってしまったときなんかは、反動でよく事故を起こしてしまう。こどもたちには八つ当たりするわ、妻に困らせてしまうわで、家族みんなに迷惑をかけてしまう。それでもみんな僕に「おはよう。」と「おやすみ。」をちゃんと言ってくれている。それって「ここにいていいんだよ。」っていうことを伝えようとしてくれているのが分かるときでもあるし、それと同時に申し訳のない気持ちでいっぱいになる。だけど、今は上り坂だから、必死にもがいてる背中しか見せられないことが歯痒かったりもする。それでも、周りからすれば、いつも通りの僕なんだろうけどね。


今日も「ここ。」に来てくれてありがとうございます。こどもたちも妻も、隣でいつも通り笑ってくれていることが、僕にとっての救いだったりもする。


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。